マイダスタッチ(1997年生、母ミスオシン)
Midas Touch
1997.04.19
マイダスタッチ(1997年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリズム(当時10歳)と交配したミスオシンが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)ヒダカファーム。戦績は、地方18戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳B2。
経歴
デビュー前
石川栄厩舎(水沢)へ入厩。
3歳(2000年)
7月22日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、4歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。馬体重は455kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフローリスハートに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月15日、中2週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインキャッチに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロドリンドーに1馬身3/4の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイクスパンションに3/4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
10月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手(3戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(2001年)
4月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手(4戦3勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップソングからクビ差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノタイセイからハナ差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手(7戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームチェイスに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、中津川特別(盛岡芝1600m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は葛山晃平騎手(8戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノジョーカーに2馬身の差をつけて優勝
10月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。