マヤノライコウ（1992年生、母マサニンデール）

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

8月7日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた2戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3歳（1995年）

5月21日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1700m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

6月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/重）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入った。

7月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったバンダムマーフィーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で植野貴也騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた11戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は植野貴也騎手（6戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後は勢いを失って13着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（7戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（8戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた15戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（9戦0勝）。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

12月21日、中6週で迎えた16戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1996年）

1月5日、中1週で迎えた17戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた18戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。