タカヒデ（1987年生、母キーフオーランド）

タカヒデ（1987年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時9歳）と交配したキーフオーランドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方22戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のひまわり特別(D2)。

経歴

デビュー前

碇一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

11月12日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイフアストから1馬身半差の2着に敗北した。

12月29日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1990年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターブロケードに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月14日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツコーイチから1馬身半差の2着となった。

3月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーナイスをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワノヒリユウから2馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E5（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイマンに3馬身の差をつけて制した。

6月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージヨンソンに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、ひまわり特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤホマレをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月22日、中3週で迎えた16戦目は、仏師の里特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチグレナから3馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた17戦目は、丹波漢方の里特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

4月23日、約20か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米田幸治騎手（17戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で米田幸治騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターヒーローをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米田幸治騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノドリームから1馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で米田幸治騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。