タマノハート（1997年生、母カンキマツ）

Tamano Heart

1997.04.27

タマノハート（1997年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時7歳）と交配したカンキマツが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 修二。戦績は、地方6戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口忠義から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

12月29日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

2月2日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウヒートに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月3日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールデロジュから1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナフレッシュに3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。