エイコウウイナー（1984年生、母シンフジノチカラ）

エイコウウイナー（1984年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルシド（当時22歳）と交配したシンフジノチカラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は協栄組合。戦績は、地方27戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

7月10日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトパワーから5馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤストーリーから3/4馬身差の2着となった。

9月2日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタイチフジをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

10月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

5月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤエルフから1馬身半差の2着となった。

6月7日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスセイカンから3馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビユウテイダンサーをクビ差制して2勝目を獲得した。

8月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた20戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた21戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月14日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。