ボタニカル（2013年生、母ウエストワード）

Botanical

2013.02.24

ボタニカル（2013年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「植物の力を取り入れて活力を得る」。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時14歳）と交配したウエストワードが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤春 修二。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤春修二から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、松浦正春によって162万円で落札された。

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

7月4日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3歳（2016年）

3月5日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。