キングベルト（1996年生、母ウムベルト）

経歴

デビュー前

佐藤敏彦厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

11月23日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート1000m 雪/稍重）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳C3（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートニセイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた8戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノマーリンズから3馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーグランプリに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月16日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシービーエースに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月7日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロトキャロルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコウエイリードを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレイトアレックスに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月31日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4歳（2000年）

1月10日、中0週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレイトアレックスに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

1月29日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月26日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた27戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた31戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。