ハリマヤバシ（2010年生、母ホリディオンワード）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

7月29日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアエノリバティを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3歳（2013年）

4月11日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（9戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7月13日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。