マイネクローネ（1992年生、母ハシイワフラッシュ）

Meine Krone

1992.02.21

マイネクローネ（1992年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のメリーナイス（当時8歳）と交配したハシイワフラッシュが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大滝 康晴。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

石毛善衛厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

4月1日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山芝1600m 外回り 晴/不良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。17頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で橋本広喜騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた5戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

9月16日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。