コマタローマン（1994年生、母ミスチラデイト）
1994.05.19
コマタローマン（1994年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のグレートローマン（当時13歳）と交配したミスチラデイトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡 博。戦績は、地方23戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1996年）
11月27日、デビュー戦は廣井真砂海騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C3（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C3（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳C3（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1997年）
2月16日、中6週で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノホースに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハートチャレンジに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーパラダイスから5馬身差の2着となった。
7月14日、中2週で迎えた11戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーペガサスに1馬身の差をつけて優勝
9月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブ優駿（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
2月21日、中9週で迎えた17戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月12日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。