ローマンネイチャー（2019年生、母キューティゴールド）

Roman Nature

2019.01.18

ローマンネイチャー（2019年1月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「西欧を征服した古代ローマ人の気質」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時17歳）と交配したキューティゴールドが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1億2,000万円（24万×500口）で一口馬主が募集された。

高野友和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

6月27日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4歳（2023年）

10月28日、約28か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの萬代橋特別（新潟芝2400m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。