オペラバスティーユ（2011年生、母バレエブラン）

Opera Bastille

2011.05.18

オペラバスティーユ（2011年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「パリにある歌劇場名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時12歳）と交配したバレエブランが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額2,400万円（60万×40口）で一口馬主が募集された。

岡田稲男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

3月1日、デビュー戦はU.リスポリ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた2戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。