サンドライト（1992年生、母ヤマゴウスカレー）

サンドライト（1992年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時13歳）と交配したヤマゴウスカレーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は矢野勝一。戦績は、地方22戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のひいらぎ特別(一般B)。

経歴

デビュー前

阿部充知厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

8月31日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノリュウオーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトキショウから7馬身差の2着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴゴッドに2馬身の差をつけて制した。

5月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノティーノをクビ差制して雨下の大混戦を制した。

9月15日、中3週で迎えた14戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロダイドウをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた19戦目は、ひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメインキャストに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1996年）

4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトキショウから2馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。