プリティリッチ（1989年生、母ウオローガール）

Pretty Rich

1989.04.08

プリティリッチ（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムクター（当時7歳）と交配したウオローガールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）篠木牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

3月15日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は382kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた2戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた3戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びを欠き15着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた4戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。