トワノシヤトー（1986年生、母ブラウンフリッカ）
Towano Chateau
1986.03.18
トワノシヤトー（1986年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時9歳）と交配したブラウンフリッカが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は天工（有）。戦績は、地方31戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のもくれん特別。
経歴
デビュー前
浜月睦生厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1988年）
11月17日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードクレーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1989年）
1月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の白梅特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のもくれん特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のダストシゲルに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
3月23日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の若葉特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のカーネーション特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦2勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネオリオンに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月23日、中2週で迎えた10戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月24日、中4週で迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノオーシャンから1馬身差の2着となった。
9月22日、中3週で迎えた12戦目は、エトワール特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中6週で迎えた14戦目は、ゴールドホースシューズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1990年）
2月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、もくれん特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、春光特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた17戦目は、麗春特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた18戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、ベイシティ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月30日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、ベストステッキ特別（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた23戦目は、ひいらぎ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1991年）
1月1日、中1週で迎えた24戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、若水特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた25戦目は、福寿草特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた26戦目は、白嶺特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキークルミに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
3月4日、中1週で迎えた27戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中4週で迎えた28戦目は、仲春特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（2戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。
4月21日、中1週で迎えた29戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、約7か月の休み明けで迎えた30戦目は、大菊特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中4週で迎えた31戦目は、万両特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。