マイネルスパイアー(2011年生、母Committed Actress)
Meiner Spire
2011.02.28
マイネルスパイアー(2011年2月28日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+頂上、最高の地位」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のDixie Union(当時14歳)と交配したCommitted Actressが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 5戦0勝 [0-0-0-5/5]
- 総賞金国内
- 192万円
- 生年月日
- 2011年2月28日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 国枝栄美浦
- 馬主
- (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
- 生産者
- Ugo e Nazzareno Marchetti
- 一口馬主募集クラブ
- ラフィアンターフマンクラブ
- 一口馬主募集価格
- 2,400万円24万円×100口
- 抹消情報
- 中央:2014年7月31日抹消
地方:2014年8月4日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のCommitted Actressは海外2戦0勝。祖母のCommittedは海外G1・3勝(仏国芝[2勝],英国芝)。曾祖母のMinstinguetteは海外1戦0勝。父のDixie Unionは海外G1・2勝(米国ダ[2勝])。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Blenheim=His Grace | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
牡 | Boldnesian | 6×4 | 7.81% |
牡 | Nearco | 5*7×6*7*7 | 7.03% |
牡 | Native Dancer | 5*6×6 | 6.25% |
牡 | Hail to Reason | 7×5 | 3.9% |
牡 | Jet Action | 7×5 | 3.9% |
牡 | Bold Ruler | 6*7×5 | 5.46% |
牡 | Hyperion | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
牡 | Polynesian | 6*7×6*7 | 4.68% |
牡 | Nasrullah | 6*7*7*7*7×6*7 | 7.03% |
牡 | Bull Lea | 7×6 | 2.34% |
牡 | Discovery | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | War Admiral | 7×7 | 1.56% |
牡S | Alibhai | 6*7 | 2.34% |
牡M | Court Martial | 7*7 | 1.56% |
牡M | Bull Dog | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 1-k
レース成績
経歴
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額2,400万円(24万×100口)で一口馬主が募集された。
国枝栄厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2013年)
7月28日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。馬体重は468kg。18頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利(新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手(1戦0勝)。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利(中山ダート1800m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手(2戦0勝)。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。
3歳(2014年)
6月29日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(東京芝1600m 晴/重)に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。
7月28日、中3週で迎えた5戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルド賞(盛岡芝1700m 晴/良)に出走。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい4着に敗れた。