ダイコウヒリウ（1984年生、母ツキカゲニセイ）
1984.04.26
ダイコウヒリウ（1984年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時8歳）と交配したツキカゲニセイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大崎 秀夫。戦績は、地方52戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
重村隆司厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1986年）
6月7日、デビュー戦は古市修二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノダイナーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月20日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワウズキに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月28日、中6週で迎えた5戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた6戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた7戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリンハヤテから3馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
1月25日、中3週で迎えた9戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノシローに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月4日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月1日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミニユウから半馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワウズキから1馬身差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木泉騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木泉騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
11月22日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木泉騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロホマレに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月26日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木泉騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラアオミに2馬身半の差をつけて5勝目を収める
4歳（1988年）
1月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木泉騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、吉井昭藏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマリオルイヅに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
2月28日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井昭藏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミセイコに1馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
3月12日、中1週で迎えた27戦目は、ブロンズ賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井昭藏騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井昭藏騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマネメイキングに4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
4月11日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井昭藏騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラセテンザンに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
4月25日、中1週で迎えた30戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井昭藏騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた31戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井昭藏騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウハートから4馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中2週で迎えた32戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井昭藏騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリースイセイから半馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた33戦目は、白ゆり賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井昭藏騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた34戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井昭藏騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中3週で迎えた35戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井昭藏騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中5週で迎えた36戦目は、B2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井昭藏騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた37戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井昭藏騎手（12戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた38戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井昭藏騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた39戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた40戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1989年）
1月2日、中1週で迎えた41戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた42戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中7週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井昭藏騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた44戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネメイキングから半馬身差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた45戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた46戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた50戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月15日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。