サラトガボーイ（1987年生、母ミヤノテンザン）

1987.05.02

サラトガボーイ（1987年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時6歳）と交配したミヤノテンザンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中村 理恵。戦績は、地方8戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

河津政明厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1990年）

1月21日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は485kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエースコマンドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトクオオザに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレギヤルから8馬身差の2着となった。

5月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から9kg戻して迎えた4戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノライデンオーから7馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月31日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンリバーに半馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマフレンドから1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中2週で迎えた8戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。