タマモビラカリーナ（2019年生、母タマモエスカルゴ）

Tamamo Villacarina

2019.02.10

タマモビラカリーナ（2019年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+可愛い別荘(伊)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時16歳）と交配したタマモエスカルゴが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

11月6日、デビュー戦は永野猛蔵騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は490kg。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

3歳（2022年）

3月26日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

2022年3月31日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。