サイザンス（2005年生、母スバラシイキョウ）

Saizansu

2005.01.26

サイザンス（2005年1月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「昔の流行語」。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時13歳）と交配したスバラシイキョウが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大栄牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

9月8日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた2戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中村将之騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた4戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3歳（2008年）

1月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。