オギノライデン（1985年生、母タケミエミユー）
1985.05.19
オギノライデン（1985年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時23歳）と交配したタケミエミユーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は谷山 和喜。戦績は、地方25戦14勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のひまわり特別(C5 D1)。
経歴
デビュー前
西村昭八厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
12月28日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1988年）
1月7日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタローゼンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードホマレに1馬身半の差をつけて制した。
2月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターシヤトーに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
4歳（1989年）
1月20日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダダンゼンに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
2月15日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシーエスミラクルに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
3月19日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンタカシに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月21日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月16日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトパールに2馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
6月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D8 D9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノコンドルに3馬身の差をつけて8勝目をマークした。
7月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のルナリアボーイをクビ差制して9勝目をマークした。
8月2日、中2週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノキンリユウに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月5日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦7勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（9戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイフラツトに3/4馬身の差をつけて制した。
5歳（1990年）
12月5日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦8勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
5月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた19戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井辰夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギテットに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7月3日、中1週で迎えた23戦目は、しらゆり特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンヒリュウに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井辰夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイエルシドに1馬身半の差をつけて優勝
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井辰夫騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラヤングから3馬身差の2着に敗北した。