ロングモニュメント（1999年生、母スリーピングインシアトル）
Long Monument
1999.02.02
ロングモニュメント（1999年2月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサンダーガルチ（当時7歳）と交配したスリーピングインシアトルが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方1戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 8戦0勝 [0-0-0-8/8]
- 生年月日
- 1999年2月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 高橋隆栗東
- 馬主
- 中井敏雄
- 生産者
- （有）笹地牧場
- 抹消情報
- 中央：2002年9月27日抹消
地方：2002年9月17日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のLady's Secretは海外G1・11勝（米国ダ[11勝]）。曾祖母のGreat Lady M.は海外58戦14勝。父のサンダーガルチは海外G1・4勝（米国ダ[4勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7 | 1.56% |
| きM | Striking＝Busher | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Native Dancer | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Nearctic | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 6×5*6*6*7 | 8.59% |
| 牡 | Polynesian | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×6*6*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Hyperion | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Discovery | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡M | Bold Ruler | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Princequillo | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Myrtlewood | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Kong | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 22-d
レース成績
経歴
デビュー前
高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2001年）
11月4日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
12月22日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。
3歳（2002年）
1月27日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。
3月9日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋亮騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
8月4日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は白坂聡騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。
9月10日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のききょう賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。