ユキノイチバン（1997年生、母レッドピュロー）

Yukino Ichiban

1997.05.22

ユキノイチバン（1997年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセサロニアン（当時9歳）と交配したレッドピュローが15歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の一般C2。

経歴

デビュー前

杉村勝実厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2001年）

1月5日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月6日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントキングから6馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドビートに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2002年）

1月7日、中7週で迎えた12戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。