セイクリッドハート（2009年生、母セイクリッドオース）

Sacred Heart

2009.02.06

セイクリッドハート（2009年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神聖な心」。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時17歳）と交配したセイクリッドオースが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、名古屋競馬によって1,680万円で落札された。

田中章博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月10日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は484kg。14頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

5月20日、中9週で迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

7月8日、中6週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。