タニノシグナル（1991年生、母トライントウプリーズ）

Tanino Signal

1991.04.30

タニノシグナル（1991年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時14歳）と交配したトライントウプリーズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

宇田明彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

11月13日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3歳（1994年）

5月14日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた3戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた4戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい17着に終わった。