サファイアムーン（1988年生、母ダンシングブルー）

サファイアムーン（1988年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時11歳）と交配したダンシングブルーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方18戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3二。

経歴

デビュー前

齋藤義行厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

9月28日、デビュー戦は村上頼章騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1992年）

7月3日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月7日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上頼章騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカチウマピートに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリアルに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月19日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2四 C3一（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2四 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミックノーブルから2馬身差の2着に敗北した。

12月16日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上頼章騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1993年）

2月5日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C2九 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上頼章騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上頼章騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上頼章騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2九 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村上頼章騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、約7か月の休養明けで迎えた18戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。