スズダミスター（1998年生、母スズハーブ）

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

2月3日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。17頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた6戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（5戦0勝）。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（6戦0勝）。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（8戦0勝）。18頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月24日、中6週で迎えた12戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

4歳（2002年）

2月14日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリブレイドから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた15戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキーウエストに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月16日、中1週で迎えた16戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラージュラインをクビ差制して2勝目を手にした。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた21戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンタベリーハートからアタマ差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた23戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C4ト（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた27戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウキュウコマンドから2馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイイオカエースからクビ差の2着に惜敗した。

12月31日、中2週で迎えた30戦目は、思川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた31戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中7週で迎えた33戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。