タイキネレウス（2004年生、母タイキレディ）

タイキネレウス（2004年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の海神」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時12歳）と交配したタイキレディが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）大樹ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額1,600万円（8万×200口）で一口馬主が募集された。

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

8月26日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。