フジノテイオー（1985年生、母ナリキエースノイチ）
Fujino Teio
1985.03.07
フジノテイオー（1985年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリバーマーヌ（当時8歳）と交配したナリキエースノイチが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 駿弥。戦績は、地方35戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1987年）
5月31日、デビュー戦は鈴木伸一騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンオールからアタマ差の2着となった。
6月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオルテクインに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木伸一騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノブシから1馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木伸一騎手（3戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のノブシに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
8月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の朝顔特別 イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木伸一騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパードームから1馬身半差の2着に敗れた。
11月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1988年）
4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた11戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の奥只見特別（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は末吉清和騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の北陸自動車道開通記念（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は末吉清和騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月9日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は末吉清和騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた22戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデイープボーイから半馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月2日、中2週で迎えた23戦目は、松竹梅特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C1ハ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は末吉清和騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤンピオングラスから1馬身半差の2着となった。
5月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（11戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた27戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテキサスメロディーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミダイリンから2馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴエイトからアタマ差の2着に甘んじた。
9月15日、中1週で迎えた33戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、北日本（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた35戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。