マリーンユキ（1994年生、母マリンホーク）

Marine Yuki

1994.06.10

マリーンユキ（1994年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のキンググローリアス（当時8歳）と交配したマリンホークが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

12月26日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1997年）

4月29日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた3戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルパインフローラから3馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨキンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中4週で迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノライデンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1998年）

5月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。