サニーキルター（1985年生、母スグロサカエ）

1985.05.11

サニーキルター（1985年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したスグロサカエが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。戦績は、地方22戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の白百合特別。

経歴

デビュー前

五十嵐智厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1987年）

6月2日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヌクミスターから3馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルスズランに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレワカオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツトウプリンスから3馬身差の2着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデルノアローに2馬身の差をつけて優勝

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。8頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1988年）

4月26日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオナサカに4馬身の差をつけて優勝

6月13日、中3週で迎えた15戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノデンコウに5馬身の差をつけて制した。

6月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノサチフジから1馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の白百合特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカスガサンマンをハナ差制して勝利を手に入れた。

9月24日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 雨/稍重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で舞木聖騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で舞木聖騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。