ブラッサム（2010年生、母ケイアイサクラ）

Blossom

2010.03.16

ブラッサム（2010年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「開花」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時18歳）と交配したケイアイサクラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2014年の4歳以上C2三。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

5月18日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（2014年）

2月4日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロードジェネラルをハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

3月5日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月19日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。