モリヲカエセ（2014年生、母ゲッケイジュ）

Morio Kaese

2014.04.10

モリヲカエセ（2014年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「森を返せ」。毛色は栗毛。種牡馬のアポロキングダム（当時11歳）と交配したゲッケイジュが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

12月18日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3歳（2017年）

1月16日、中3週で迎えた2戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。