ハヤノランラン（1992年生、母アイドルロード）

ハヤノランラン（1992年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチグローリー（当時6歳）と交配したアイドルロードが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、地方40戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のプロキオン特別(C2-1)。

経歴

デビュー前

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

8月18日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュガールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1995年）

4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村直騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた11戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィルユーダンスから5馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンクロバーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングツカサから2馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた17戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、C3-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンクロバーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月27日、中0週で迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスマジックに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギノセイリュウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月20日、中1週で迎えた22戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた23戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた24戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた26戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。