ビャクエイイッキ（1992年生、母ブラツクライター）

ビャクエイイッキ（1992年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したブラツクライターが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方16戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

内本英夫厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

5月18日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は433kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシャープから2馬身差の2着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスビジンから1馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G9（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルサンダーからクビ差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルノイブキからクビ差の2着に惜敗した。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上H4 H5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上H2 H3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルマリーから3/4馬身差の2着となった。

10月11日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジオーに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスパターンからクビ差の2着に惜敗した。

12月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキカチドキから3馬身差の2着となった。