ユタカブライトン（1987年生、母フジノカステコ）

ユタカブライトン（1987年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時10歳）と交配したフジノカステコが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方52戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1989年）

6月4日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月25日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般（益田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタツユウから2馬身差の2着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般（益田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストスターから6馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般（益田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイジエースから1馬身半差の2着に敗れた。

10月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（8戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（10戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（11戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（12戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨスパークに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月19日、連闘で迎えた14戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（13戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカフクサチをアタマ差制して勝利をモノにする

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレツグマイヤをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（14戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレツグマイヤから1馬身半差の2着に敗北した。

1月7日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中8週で迎えた20戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカフクサチから5馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（16戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーギヤザに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（17戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた23戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラタカオーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンザンシヤークからアタマ差の2着に甘んじた。

6月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントフアイヤをハナ差制して6勝目を獲得した。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤヨイテンリユウに3/4馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

7月22日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた29戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモールギヤングから2馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンタイムから2馬身半差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた35戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズダンサーからクビ差の2着に惜敗した。

4歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラピツトホーオンに半馬身の差をつけて制した。

3月3日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は北野多美男騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた40戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（9戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリヒーローをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4月29日、中1週で迎えた42戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイスパートをクビ差制して10勝目を達成した。

7月8日、中2週で迎えた46戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（13戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンゴールドから2馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた48戦目は、岡山県馬事振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた50戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（17戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた51戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（18戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。