タガノイカズチ（1999年生、母エルビート）

Tagano Ikazuchi

1999.04.24

タガノイカズチ（1999年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時15歳）と交配したエルビートが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、三栄牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、八木良司によって588万円で落札された。

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

11月4日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は528kg。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。