ミスターチョウサン（2006年生、母ステイヤング）

Mr Chosan

2006.02.22

ミスターチョウサン（2006年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ミスター＋冠名（馬主名より）」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時13歳）と交配したステイヤングが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦2勝。主な勝ち鞍は2010年のひだか応援隊h-keiba.net賞(一般C3-4)。

経歴

デビュー前

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

3月1日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2010年）

7月15日、約16か月半の休み明けで迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のリュウシコウに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のサラマナエイジュンに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。