ピーチインラヴ（2006年生、母ビートロング）

Peach in Love

2006.04.09

ピーチインラヴ（2006年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「恋をしている可愛い娘」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時18歳）と交配したビートロングが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）高橋ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

9月15日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3歳（2009年）

2月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎祐己騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎祐己騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。