トーセンシンディー（2019年生、母トーセンスマッシュ）

Tosen Cindy

2019.04.30

トーセンシンディー（2019年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンファントム（当時12歳）と交配したトーセンスマッシュが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。主な勝ち鞍は2022年の3歳C2三。

経歴

デビュー前

佐藤浩一厩舎（岩手）へ入厩。

3歳（2022年）

4月26日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたピースワンドルチェ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキャリアデザインを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

デビュー前

佐藤浩一厩舎（岩手）へ入厩。

6月28日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は関本玲花騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

デビュー前

佐藤浩一厩舎（岩手）へ入厩。

8月8日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月23日、中3週で迎えた8戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。