コーセイガイセン（1999年生、母ユシマギンセイ）

Kosei Gaisen

1999.05.13

コーセイガイセン（1999年5月13日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤエノムテキ（当時14歳）と交配したユシマギンセイが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は片田 保。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

横山栄次郎厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2002年）

8月2日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサチノアイコに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月13日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。