タカトウライジン（1996年生、母イガノコマチ）
Takato Raijin
1996.04.27
タカトウライジン（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時10歳）と交配したイガノコマチが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方47戦2勝。主な勝ち鞍は2000年の一般C3二三。
経歴
デビュー前
梅山和則厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
7月21日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中3週で迎えた2戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中8週で迎えた3戦目は、鬼沢裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1999年）
1月8日、連闘で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鬼沢裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中9週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼沢裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼沢裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼沢裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
9月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月1日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月9日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
10月19日、中0週で迎えた19戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中4週で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、中0週で迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2000年）
2月11日、中9週で迎えた22戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼沢裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた23戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2八（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた26戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
6月12日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた28戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた29戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンカンゲツに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月1日、中0週で迎えた36戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。
11月11日、中0週で迎えた37戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中8週で迎えた41戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、中6週で迎えた42戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のポットベリーキングに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月20日、中7週で迎えた43戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月16日、中7週で迎えた44戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた45戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた47戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。