ランドワン（2002年生、母キシュウグレイス）

Land One

2002.05.02

ランドワン（2002年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライブリーワン（当時17歳）と交配したキシュウグレイスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方43戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年の3歳F43。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

5月26日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月19日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、2歳F32（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、2歳F32（園田ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F31（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハビエルマスターを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F23（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳F31（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳F41（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月2日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた12戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

6月8日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた14戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F52（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F61（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジャガーテイオーに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミキノキャストを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F43（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシネマイネルラヴを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目を獲得した。

9月29日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテンテンガールをクビ差振り切って制した。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハワイアンマーチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4歳（2006年）

2月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D2三（姫路ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D1三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた27戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマキハタサーブルを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた30戦目は、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアポイリニアを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた32戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた33戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1四（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したステイナイトを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月21日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安原勝久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したティリブルティートを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

5歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上D1四（園田ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安原勝久騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C7四（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月15日、連闘で迎えた42戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコスモスワンをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

3月15日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安原勝久騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。