スピリチュアル（2013年生、母エターナルシャイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、折手牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

5月27日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月16日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のフジノパンジーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月1日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の日本ベンダーネット杯（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したナムラマロンを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月22日、中5週で迎えた10戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の水仙賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。