ユアーズシュリー（1997年生、母モガミミステ）

Yours Shuri

1997.04.11

ユアーズシュリー（1997年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時9歳）と交配したモガミミステが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パラダイス・ファーム。戦績は、地方18戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

7月14日、デビュー戦は工藤伸輔騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードミストに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月1日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中6週で迎えた4戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた6戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若桜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊谷満騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた8戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若姫特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中8週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（2001年）

1月23日、中3週で迎えた15戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた16戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。