ローブブランシュ（2007年生、母スパークアロー）

ローブブランシュ（2007年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白いドレス（仏）」。毛色は芦毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時15歳）と交配したスパークアローが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飛渡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、エデンアソシエーションによって315万円で落札された。

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

1月16日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた5戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた6戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、オーバードライブにクビ差交わされて2着となった。

6月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入った。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた13戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知連携魚屋万蔵宅シリーズ十四戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ六戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中6週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた18戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2011年）

1月3日、中5週で迎えた20戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。