イシノメイフラワー(1993年生、母フジノロムルス)
Ishino Mayflower
1993.06.23
イシノメイフラワー(1993年6月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプルラリズム(当時13歳)と交配したフジノロムルスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)友田牧場。戦績は、地方24戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の小泉橋特別(C2一)。
経歴
デビュー前
坂本安厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1996年)
8月30日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1200m 曇/重)に出走。馬体重は436kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1997年)
3月3日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、5歳(船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコルソンヒストリーから2馬身差の2着に敗北した。
4月2日、中3週で迎えた3戦目は、5歳(船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノクローに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月8日、中4週で迎えた4戦目は、5歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロブミオーに5馬身の差をつけて制した。
5月30日、中2週で迎えた5戦目は、5歳(船橋ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンテージボブに2馬身の差をつけて優勝
6月6日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3三四(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2五(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルアドニスに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
7月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2五(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手(7戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドハナから4馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2二(船橋ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2二(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手(9戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中4週で迎えた11戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた12戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、コサージュ特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2二(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた14戦目は、小泉橋特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチランドボーイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2(浦和ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた16戦目は、C1三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手(4戦1勝)。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳(1998年)
1月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四(船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手(5戦1勝)。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。
2月10日、中5週で迎えた18戦目は、一般C1五(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手(6戦1勝)。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
12月15日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、一般C2二(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。
6歳(1999年)
1月29日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた20戦目は、一般C2七イ(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(10戦4勝)。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったマルシナサンテスにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。
2月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2九十(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(11戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(12戦4勝)。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
3月18日、中3週で迎えた23戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2六(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五ア(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(13戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、非常に緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。