リンダファースト（1988年生、母セツコノタイヨウ）

リンダファースト（1988年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時10歳）と交配したセツコノタイヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別初男。戦績は、地方43戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C1二 C2。

経歴

デビュー前

鶴田憲吉厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

7月31日、デビュー戦は藪井武志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（3戦0勝）。4頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラブニッポンから3馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藪井武志騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のもくせい特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藪井武志騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藪井武志騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藪井武志騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藪井武志騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

1月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藪井武志騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藪井武志騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藪井武志騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で藪井武志騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で藪井武志騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藪井武志騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藪井武志騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藪井武志騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藪井武志騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた19戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイテスコから3/4馬身差の2着となった。

9月24日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロからクビ差の2着となった。

11月18日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた23戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、赤塚特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノボールドから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

1月10日、中2週で迎えた25戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドホンダからアタマ差の2着となった。

3月3日、中3週で迎えた28戦目は、春暖特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山藤統宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた29戦目は、霞が関特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山藤統宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた30戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノモンテから1馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた31戦目は、六本木特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月11日、中0週で迎えた32戦目は、早稲田特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカキヤスターに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月18日、中8週で迎えた34戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、通船堀特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月22日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山藤統宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、秋ヶ瀬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた37戦目は、品川区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山藤統宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

5歳（1993年）

5月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた38戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、荒川特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、中0週で迎えた39戦目は、高輪特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた40戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、江戸川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1994年）

3月17日、約10か月の休み明けで迎えた41戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた42戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C3（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。