レッドハルバード（2021年生、母メガン）

Red Halberd

2021.04.02

レッドハルバード（2021年4月2日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+矛槍。父名より連想」。毛色は芦毛。種牡馬のレッドファルクス（当時10歳）と交配したメガンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

10月22日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3歳（2024年）

2月17日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

3月10日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月9日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月3日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

2024年8月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。