スパイスオブライフ（2001年生、母サイレントレガシー）

Spice of Life

2001.03.06

スパイスオブライフ（2001年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人生のスパイス」。毛色は鹿毛。種牡馬のエアジハード（当時6歳）と交配したサイレントレガシーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,000万円（25万×40口）で一口馬主が募集された。

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

12月20日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は392kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3歳（2004年）

5月1日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。